斉藤めいやです。
今日は声かけでよくある失敗についてお話します。
それは、
【相手のツボを刺激しようとしすぎて機会を失う】
ということになります。
せっかく女性に話かけるのですから
誰でもいい反応をもらいたいですよね?
その為、多くの人が
その状況で最適なことを言おうとしてしまいます。
最高の一言で最高の反応を求めてしまうんですね。
心当たりのある人は多いのではないかと思います。
当然ですよね、
誰でも出来るなら悪い反応をもらいたくないですから。
ですが、これこそが大きな落とし穴となります。
なぜならこの「悪い反応をもらいたくないな・・・」
という感情そのものが既に声かけにおける自滅の原因だからです。
この感情そのものを消滅させる技術もあり
それをお話することは俺の得意な分野になるのですが
今日は、間接的かつ自動的に
この問題が解消される方法についてお話したいと思います。
◆思ったことをそのまま言う【×3】
最初の一歩の壁を突破する為には
気の利いたことを言おうとするよりも
まずは、『思ったことをそのまま言う』
ということを目指してください。
但し、一回では足りません、
変な『間』、『沈黙』が発生し
気まずくなってしまいます。
ですので3回です。
3回思ったことをそのまま言えば
『心をひらいている誰とでも話をするのが好きな男』
という印象を与えることができます。
相手の反応がよいツボに気をつけるのはこの後です。
『思ったことをそのまま言う』と『女性の興味のツボ』が一致すれば
その時点で好反応な初対面会話となります。
しかしその為には
『思ったこと』を自分の中に発生させなければなりません。
思考が固まって外の世界と自分を切り離している方は
そもそも何かを『思う』ことが
難しい状態になっているのです。
その為、『素直に思う』という練習が必要になります。
◆素直に思うエクササイズ
『素直に思う』を鍛える為のエクササイズがあります。
それが、以下の2ステップのエクササイズになります。
1.女性を見かける
2.心の中特徴を言葉にする
これを習慣にすれば会話の序盤で
「話すネタがない」と、なることはなくなります。
◆出口を用意しておいてください
声をかけるのが怖い時、
人は先のことまで考えすぎています。
そしてあまりにも先のことは『未知のこと』となります。
『未知のこと』は当然怖いです。
分からないのですから
当然ですね。
ですので『未知』でないようにしてください。
その為に会話の出口を予め作っておき、
こちらから、会話を打ち切るようにします。
『未知のこと』を発生させないのです。
分かっていることであれば、
恐怖心は激減します。
そもそも、声をかけた後に起こる不都合な出来事は
本当は大した事実ではないですので。
大した事実ではないことが怖いのは
『未知であるから』です。
ですので、会話の出口を用意した上で行う
声かけエクササイズによって
未知のことを『予測可能な出来事にする』ことで
声かけに対する恐怖を消滅させます。