斉藤めいやです。
今日はエピソードとキャラクター設定についてのお話をします。
というのも
よく頂く相談を聞いていると
女性と話す時に
なぜかマイナスになるエピソードを話してしまう人が
ほとんどだからです。
また自慢話や武勇伝は言わないまでも
自分の弱い部分をうまく見せれない人も
とても多いです。
こちらが弱い部分を見せなければ
相手もこちらに心を開きづらくなります。
そこで
『どんな恋愛話を話せば最もいい印象を与えられますか?』
という質問に対する答えとなのですが
これは
【お答えできません】
というのが回答になります。
なぜなら、最適なエピソードは
あなたがそれまでに与えている印象=キャラクター設定によって
変わってくるからです。
例えば、とても誠実に彼女と付き合って大切にしていたエピソードが
あったとします。
『わがままな子で夜中に急に寂しいとか言ってくるよう子だったけど
彼女のことが大切だったから眠たかったけど会いに行った』
これだと元々チャラいとか悪そうとか思われている場合だと
意外と付き合ったらやさしいとか
笑いになったりとかで
いい印象を与えやすいです。
しかし同じエピソードを
見るからに真面目な大人しい印象の男性が話した場合
『ふーん』『いい人ね、やっぱり。でも・・・』
となってしまう可能性が高いです。
そうはいっても
真面目で大人しそうな男が
ナンパしてたとか○股して女癖が悪かったと言えばいいわけでは
当然ですが、ありません。
『なにコイツ』『サイテー』『キモイ』
と恐らく思われることになるでしょう。
彼女と色々なところに遊びに行ったりして
楽しかったエピソードなどが
無難ですが有効でしょう。
また、
失恋の話を面白おかしく話すのもリスクはありますが
警戒心を下げるのにとても効果的です。
やはり【昔悪かった】り【女慣れしてそう】
というキャラは有利です。
同じエピソードを話しても
相手が受ける印象、ギャップが
まるで変わってきます。
モテない男は自分の主となるキャラクターを分かっていない
どのギャップが有効なのか考えない人がほとんどです。
●ファッションを変える
●発言を変える
●テンションを変える
●声のトーンを変える
●動きを変える
小さなことの積み重ねで与える印象はコントロールすることが
出来ます。