【恋愛デプログラマー】西園寺のび太です。
週に何度か、落とした女が経営する高級なバーに行って、飲んで帰ります。
女は飲食代を受け取りません。
ショップ店長の女は、自分の店の高額な服を、僕にプレゼントしてくれます。
僕は彼女に何も与えません。
女を惚れさせれば、カラダ以外にも、勝手にいろんな物をくれます。
僕は何も与えません。
与えたからといって、僕への好意が上がる相手ではないからです。
与えたら好意が下がる可能性さえあります。
逆に考えて、女性から物を与えられても、僕はさほど嬉しくありません。
彼女達に対する、僕の好意は上がりません。
だから彼女達は、その点に関しては、僕に対して
有効なコミュニケーションをしていないということになります。
彼女達には何も与えない、と言いましたが、正確には、
「物理的には」何も与えません。
では何を与えているか?
僕が与えているのは、夢と物語です。
というと、なんかクサいですが、もっと簡単に言うと「イメージ」です。
【イメージを与え、感情を動かす】
「感動」は「感じて動く」と書きますが、
感じたら動かざるを得ないのが人間という動物です。
自分の望む方向に相手を動かすには、
「相手は何に感じるのか?」
「相手は何が欲しいのか?」
それを知る必要があります。
知らないと、いつまでも見当違いなアプローチで撃沈です。
無知のまま、ひとり暗闇で拳を振り、ラッキーパンチを狙い続けるか?
明るい太陽の下、地図を見ながら目的地を目指すか?
結果に雲泥の差が出るのは明白です。
感じさせれば、女は動きます。
自分の好きな女は、何に感じるのか?
何が欲しいのか?
考えてみてくださいね。
それでは、また。