◆漫画で見る女性の口説き方◆
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前回の続きです。
ダブルバインドについて、本質から外れた小手先の言葉の
テクニックはうまくいかない、という話でした。
本質から外れたテクニックをいくら駆使しても、自分は成長しません。
それでは、小手先ではないダブルバインドはあるか?
あります。
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小手先ではないダブルバインド
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ダブルバインドのキモは【前提条件】です。
何を前提にするかで、相手に提示する選択肢が変わってきます。
そして、恋愛で大切なのはマインドセットです。
マインドの【前提条件】を変える。
これが僕の提案です。
「デートできる?できない?」
「俺のこと好き?嫌い?」
そんなことを心配しているようでは、「No」があり得るという前提条件、
マインドセットになってしまい、よくありません。
「セフレになる? それとも恋人として付き合う?」
これだと、ゲット前提です。
言葉で言ってはいけませんが(笑)マインドとしては
そのくらいの強気でいてほしいんです。
(あくまでもマインドであって、戦略、リスク管理は必要です)
「付き合える? 付き合えない?」
ではなくて、
「いつ、この子とキスしようか」
「いつ、この子とセックスしようか」
「どうやって落とそうか」
【うまくいくという前提条件をマインドセットしてください】
ゲットする、付き合う、相手が自分に惚れる。
これらはもう前提条件です。
「自信」と呼ばれるものに近いかもしれませんね。
前提条件が人の行動を左右します。
「俺は女性に愛されるに値する男だ」
「俺は女性を幸せにできる男だ」
という前提条件をマインドセットできれば、あとは、
【どうやって】女性にそのことを気づかせるかを考えればいいのです。
失敗しても、
「俺の魅力に気づかない残念な女だ」
と思っていればOKです。
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前提条件の無限後退
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場末のレストランとか喫茶店のトイレとかに、
「そのまんまでいいよ。人間だもの」
的な、達筆のメッセージを見かけることが、たまにあります。
僕は、あれが嫌いです。
「あんた、自分のこと嫌いでしょ? 自分のこと責めてるでしょ?」
という前提条件から出てくるセリフだからです。
見ず知らずの俺を、トイレでいきなりそんなふうに決めつけるな! と。
それに、ウンコする時に「人間だもの」と言われても。
ひねくれ者の僕はそう思っていました。
どうせなら「そのまんまでいいよ」は、前提条件にしてしてほしい。
マインドから行動が出ます。
前提条件で選択肢が変わります。
自己否定の地獄をさまよっていた僕が、
あがいてあがいて、たどり着いた場所があります。
「空気吸えてるだけで、ありがたいわー」
そう思える場所です。
本気でそう実感しました。
その時期に、
【どっちでもいいし、どうでもいい。僕たちは幸せから逃れられない】
という言葉に出会い、心から共感できました。
「幸せですけど、なにか?」
というマインドです。
「幸せ」なんて気恥ずかしい言葉は言いたくないんですが、本当です。
そこまで思えたから、僕は這い上がれました。
そのマインドだと、何をやっても失敗はあり得ません。
最強の前提条件、最強のマインドだと思いませんか?
しかし、そのマインドだと、浮浪者や仙人などの
世捨て人になっても問題はありません。
でも、さすがに、そうはなりませんでした。
俗世間に、やっぱり、自分の好きなもの、
大切にしたいものがたくさんあるからです。
女の子もそのひとつです。
そういう、好きなものに全力になってやろうと思いました。
新しいマインドセットです。
【どっちでもいいし、どうでもいい。けれど、好きなものに最善を尽くす】
このマインドになれたら強いです。
あらゆるものを肯定しつつ、世捨て人にはならず、行動できるからです。
対女性で言えば、
「俺たちは、付き合えても、付き合えなくても、お互い幸せ」
「心が通じ合っても、通じ合えなくても、お互いハッピーだよな」
そんな感じです。
言葉では言いません。
マインドセットです。
このマインドは、自分も相手尊重できるし、心に余裕が生まれます。
こうなったら、あらゆる言動が、幸せが前提のダブルバインドとして
機能しはじめます。
(もはやダブルどころの選択肢の数ではありませんが)
こんなにハッピーで、でっかい前提条件て、あんまりないと思います。
どこまでも前提条件を後退させて、大きくしたほうが、ラクちんで強い。
気持ちに余裕が生まれて、その余裕は態度や行動として表れます。
そして、最善の方法論を用いれば、女性を落とせてしまいます。
▼最善の方法論は、横山さんが発見し提唱した13の恋愛トリガーです
今回の話、最後のほうは、僕の個人的経験過ぎて、
抽象的で分りづらいかも知れませんね。
要は「うまくいく」「うまくいっている」という前提条件を
マインドセットしてください、ということでした。
そのマインドセットが結果を大きく左右します。
それでは、また。