こんにちは
小橋しゅん(表)です
女性と仲良くなるためには
「女性自身に自分の話をしてもらう」
という状態を作る必要があります
・過去に付き合った彼氏の話
・今ハマっている趣味の話
なんかが引き出せるようになれば会話が盛り上がるからです
しかし、かといって、まだそれほど仲良くないの女性に
「元彼どんな奴だった?」
「今ハマってる趣味とかある?」
などの直接的な質問文ばかり与えると
「なんかこの男は尋問みたいな話ばかりでつまらないな」
と思われてしまいます
そこで、大事になるのが自己開示になるわけです
自己開示とは
「あなたがどんな性格の男なのか?」を知ってもらえるようにすること
です
例えば
「オレ、人見知りだから初対面緊張するんだよね」
と言えば
「素直に自分の思ったことを言ってくる人」
と捉えてもらえるわけです
他にも
「A子はアホやなーw」・・・「わりといじってくる人」
「新しく配属されたB子って子可愛くない?」・・・「女性への好意を隠さない人」
「なあ、あさって結婚しようぜ」・・・「チャラい人」
など、発言の内容や声のトーンで「自分のキャラ」を女性に伝えるんですね
ここで、注目して欲しいのが、上記の例において
「オレって○○な奴だから」
などと
「直接的な性格の定義付けを行なっていないにも関わらず、発言者のキャラが伝わっている」
という点です
つまり自己開示とは、あくまで自分のキャラを伝えることであり
‘必ずしも自分の話をする必要はない’
ということです
「初対面の女と仲良くなるには、まず自己開示すると良い」
というのは間違いない事実なのですが、これを勘違いして
「じゃあ初対面の女には、自分の話をたくさんしよう」
と思ってしまうと危険なわけです
例えば
「オレ、芸能人の○○が好きなんだよね」
とか
「オレの乗ってる車は××で、休みの日ドライブするが趣味なんだ」
とか
「昨日やってたテレビでさ、~」
などという話題ばかりだと、それを聞いている女性は
「お前の話なんて興味ねーよ」
と考えるわけです
たしかに
「女性が自分の話をしたくなるように仕向ける布石として上記の例のように自己中心に語るフリをする」
のは有効ですが、それだけではリスクを軽減し切れていないのです
自己開示とはあくまで
「自分のキャラを伝えること」
が目的なのです
例えば
自分の‘押しが強い’というキャラを女性に伝えたいなら
「オレ友達に押しが強いってよく言われるんだ」
みたいな直接表現ではなく
「あー明日パリに旅行行きてー!、A子一緒に来る?」
「なんか甘いもの食べたい!、なんかお菓子くれ」
的な発言を‘日常的に繰り返せる人でいる’
ことが大切だといえます
自分の話ばかりしてもモテない
聞いてばかりでもモテない
じゃあどうするか?
「自分の話もするし、相手の話も聞く、それでいてどちらの状態でも自分のキャラが伝わる発言、態度をさし挟む」
ということが重要です
言葉にすると難しそうですが、ようは話す時、聞く時に‘感情を込めて話せば良い’だけです
自分の見たテレビ番組の話がしたいなら
「昨日やってたテレビの○○って所が面白かった」
ではなく
「昨日ゴロゴロしながら観てたテレビが○○で面白くて、メシ食べるの忘れた」
などと言いましょう(ウソはダメなので一般ウケしないようなキャラでもちゃんと伝える)
「ゴロゴロしてる」でグータラなキャラが伝わり、
「メシ食べる忘れた」で適当な人間であることが伝わるわけです
話題自体は
「テレビが面白かった」
でありながら、それと同時に
「グータラ」
「適当」
という2つのキャラが伝わっていることに注目して欲しいです
自己開示とはこういった発言の積み重ねの結果、相手に伝わる自分のイメージのことなのです
‘自己開示’ってテクニックなんですけど、人から魅力的に思われる男はみんな自然とやってます
モテる男って、色々なタイプがあるようでやってることはだいたい同じなのでちょっとずつ技を盗んでいきましょう
まあ最初は
自己開示
と
質問
だけやってればけっこう会話出来てしまうものです
あとは試すだけ
なんたって出会いが無限ですからね
それではまた